ブックメーカーのオッズの仕組み

スタジアム

ブックメーカーでも、公営ギャンブルと同じように、オッズが設定されて、予想が当たればそれに従ったリターンがもらえるという仕組みになっています。

そのため、サッカーくじのように、配当を参加者同士で取り合う形に放っていないため、自分の努力次第で配当を伸ばすことができます。

ブックメーカーでは、運営者が独自にオッズを設定します。これは、参加者の数で変動することは有りません。また、後で設定が変更されても、投票した人には変更が適応されません。

そのため、数字が下がることを考慮の対象としなくても良いというメリットがあります。もしプラスになれば、買い足せばいいので、損をすることは有りません。

オッズ表示は、欧州系のほとんどのブックメーカーでは、フラクショナル式を用います。これは、リターンを分数で表す方式で、日本でおなじみのデシマル式とは異なります。

具体的には、元本を除いたリターンを、分数で表していき、デシマル式で2.5倍であれば、3/2と言う表記になります。